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2013年8月16日

痛みの少ない治療

Laser
多くのレーザー波長の中で、歯科医療にEr:YAGレーザーが最もふさわしいと言われる理由は、水への高い吸収性にあります。

Er:YAGレーザーは、水を含んだ生体組織に対する蒸散能力が高く、表層にのみ反応が起こり、熱の発生が微小なため、痛みが非常に少ないという特徴があります。

身体組織に負担の少ない治療

Er:YAGレーザーは、蒸散という反応が照射部の表層に限定されて行われるため、CO2 Laser、Nd : YAG Laserに比べ、透過光による組織深部への影響が少なくてすみます。
またエナメル質にクラックが起こりにくく、照射野周囲の照射エネルギー密度が低いため、周囲組織への影響はほとんど有りません。

LaserLaser


さまざまな臨床ケースに対応
多彩なチップラインナップにより、軟組織から硬組織まで幅広い治療に対応できます。

多くの使用目的と効果・効能が薬事承認
硬組織疾患、歯周疾患、軟組織疾患のさまざまな使用目的と効果・効能が薬事承認されています。

新しい歯科治療 レーザ治療に関する説明

Q:歯科治療のレーザー治療って何?

A:痛みのない歯の治療は皆の望みです。無痛で治療することは、歯科の課題として研究に研究を重ねられてきました。
そこで、痛くない歯科治療の最新のトレンドとして、レーザー治療についてご紹介しましょう。
ただレーザーといっても数種類あり、治療内容に適したレーザーを使い分けしないと、最良の結果は導かれません。

現在歯科治療には大きく分類して4種類のレーザーが使用されています。
単一のレーザーを使用している歯科医院もあれば、治療内容によってきちんと使い分けをしている医院もあります。
一般の患者さんにはレーザー治療の詳細はまだまだ認知されていませんが、それでも「こちらはどのようなレーザーですか?」 という質問がたまに聞かれるようになっているそうです。患者さんにも、レーザーのことをほんの少し勉強していただくと、もっとレーザー治療が身近に感じられ、気軽に受けていただけると思います。
大切な歯をできるだけ残すためにも、歯の治療による不快感をなくすためにも、レーザーについて正しい知識をもち、積極的にレーザー治療についてお問合せ下さい。

現在、歯科医療には4種類のレーザーが利用されていますが、当院に新しく導入したのは「Er:YAGレーザー」 唯一、歯を削ることが認可されたレーザーです。水を併用するので痛みの発生が最も少ないレーザーとして評価されています。
生体組織の水分に対する反応が高く、発熱が少ないため、表面が黒く焦げるなど周囲の組織への影響がほとんどなく、安全性の高いレーザー装置といわれています。
治療時は虫歯の部分だけを取り除くことができるため、健全な部分を多く残すことができます。 また、歯だけでなく歯周病など多くの治療に用いられています。

「Er:YAGレーザー」の特徴としては、歯を削ることができるレーザーとして開発されたものです。 これは歯の組成を分析して歯を形成している要素を取り除けば歯を削る事が出来るのではないかという研究の結果、歯の構成要素の一つである水分に反応するタイプを探し出す事に成功したからです。

虫歯にEr:YAGレーザーをあてると、一瞬にして歯の水分が蒸発し、虫歯部分が分解されていきます。人間の体は水分が多く、この水を取り除くレーザーは歯を削ること以外においても様々な可能性を秘めています。


Q:治療は痛くないの?

A:痛みはほどんど感じません。
レーザー治療は、ほとんどの治療が無麻酔(麻酔無し)でできるほど、痛みを最小限に抑えられます。
麻酔注射による痛みや不快な思い、恐怖を感じることがないだけでなく、菌を除去する効果があり、処置後の早い治癒も期待できます。
従来のレーザーは痛みが出たという声が聞かれましたが、それはなぜでしょうか?

その原因はレーザーから発生する熱にありました。しかし、Er:YAGレーザーは先端から水をスプレー状に噴きつけて患部を冷却しながら治療していくので、痛みが少ないといわれています。(さらにレーザー麻酔効果もあるといわれています)
Er:YAGレーザーは、生体の持っている水分に反応し、水分にレーザーが当たると一瞬に蒸発していきます。そのため、痛みを感じることなく素早く治療することができます。


Q:音や振動は少ないの?

A:「ガリガリ」と振動しながら歯を削る音は、誰でも敬遠してしまいますね。
治療がおわってからも、不快な気分が続くこともよくあります。「痛み」は歯の治療からは逃れられないのでしょうか?
今までは歯をドリルなどで物理的・器械的に削っていたので不快な振動などは必ずともないましたが、Er:YAGレーザーによる治療はレーザー光で組織を蒸発していくので基本的には振動はありません。
ドリルが回転するあの「キーン」や「ガリガリ」と歯を削る振動音もなく、ストレスの少ない治療が受けられます。


Q:どんな歯の治療ができるの?

A:レーザー治療は、レーザーの種類により、治療できる範囲が限られています。


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